吃音症を抱えている人がラクに生きるヒント

吃音症と”共生”し、吃音の悩みを乗り越えていくためのブログ

外に出て歩く

仕事や学校が休みの日、特に用事なんかがないと家にこもる人が多いのではないかと思います。

 

 

今やコロナウイルスの世界的流行で、引きこもることが賢明な判断とされていますが、

病気が流行していないとしても、

YouTubeなどの家で娯楽が楽しめる媒体が出てきたため、

今の世代の若者は家で一日の大半を過ごすことも多いのではないかと思います。

 

私自身も超インドア派なので、休みの日は家にこもっていることが多いのですが、

一日中家の中にいると、気分が悶々とし、余計な悩みやストレスを抱えてしまいがちです。

 

悩みやストレスを軽減し、新たに作らないためには、考え方を変えていくことももちろん大切ですが、

適度に休憩をしたり、気分をリフレッシュするのが簡単にできて、効果も大きいです。

 

脳は、無意識に勝手に思考してしまいますから、嫌なことを考え始めたときは、その思考をストップさせる、脳を休ませることが大切です。

 

 

そこでおススメなのが、外を歩くことです。

 

単純すぎて拍子抜けされるかもしれませんが、外を歩くことは脳を休ませ、リラックスさせるのに最適です。

 

 

 

外気に触れる、朝なら日光を浴び、夜なら月や星を眺める…

 

外界の音、虫、鳥の鳴き声を聴きながら、ゆっくり歩く…

 

 

歩く自分の足の踏む感覚を感じながら、

時間を忘れて、音、温度、触覚、光、におい…五感を感じていく…

 

 

 

「自分が生きていること」を実感しながら、帰路に就く…

 

 

 

 

たとえ5分、10分の散歩であっても、脳をリフレッシュさせるのには十分です。

それでも悩みが尽きないのであれば、悩みなんて考えなくなるまでひたすら歩いてみるのもいいでしょう。

 

 

最適な時間は朝と夕方~夜です。

 

おススメはなのですが、女性は少し危険なので、二人で行ったり、外に出るだけがいいかもしれません。男性でも一人で遠出は避けた方が良いでしょう。

 

少し、散歩が怖い夜ですが、夜風が気持ちよく、月明かりや、星が綺麗に(田舎だけ?)見えます。

 

頭をスッキリさせるのにはうってつけです。

 

是非自分に合った時間を見つけて散歩ライフを送ってみて下さい。

 

 

 

悩みは人間の作り出した暇つぶしですから、

自分にとってそれがとても大きな問題であっても、

冷静に、客観的に考えることができれば悩みにはならないでしょう。

 

 

気持ちが落ち着き、冷静になったら、あなたが今するべき有意義なことをやっていきましょう。

 

 

 

散歩の効果、是非一度体感してみて下さい。

そのたった5分があなたを悩みから解放してくれるはずです。